がんの見落としを後悔しないために検査画像を送るだけで専門医師が再判定

メニュー

代表メッセージ

働き盛り世代の健康を守るために。
人間ドック・健診の画像データを
有効に活用してください。

セカンドドクター株式会社 代表取締役社長
堀江仁志
放射線診断専門医・マンモグラフィー読影認定医

「画像をもう一度見てほしい」の声にお応えします。

私は友人、知人から「画像データをもう一度判定して、詳しく説明してほしい」という依頼を受けることが多く、画像検査に不安を感じている人が少なくないことを実感していました。そこで、不安を感じておられる一般の方にも再判定の機会を提供しようと、このほど「セカオピ」医療画像再判定サービスを開始しました。
人間ドック、脳ドック、健康診断、がん検診、など、病気治療中の方以外が受けられた画像データであれば、10年以上の経験をもつ放射線診断専門医がていねいに再判定を行い、患者さんの目線に立ったていねいなレポートを作成してお届けします。

セカンドドクター株式会社 代表取締役社長 
堀江仁志

画像データは“患者さんのもの”

セカンドドクター株式会社 代表取締役社長 
堀江仁志

ところで、日本と海外では画像データの扱い方に大きく異なる点があります。海外では画像データは受診の「成果物」として扱われ、その場でCD-ROMに焼き、患者さんが持ち帰るのが当たり前です。ところが日本ではほとんどが画像データは病院に預けたまま。結果についても患者さんへの詳しい説明はなく、単に、異常の有無だけを伝えられるのが一般的です。患者さんはその結果に全幅の信頼を寄せて信じるしかありません。もし、撮影状態が悪く「判定不能」にもかかわらず「異常なし」という結果が伝えられていたとしても、知る由もありません。
結果に問題がなくても、健常時のデータをもらってあれば、別の施設で次の検診を受ける場合に有利です。画像の経時的変化はがんを見つける上できわめて重要な情報なのです。合併症のある方や高齢の方などの場合、小さな影があっても2年前と同じ大きさであれば、良性腫瘍と考えてリスクのある積極的な治療をしないという合理的な判断もできるでしょう。
せっかく撮った画像データを患者さん本人が有効に活用できれば、いまよりも的確な情報が得られますし、余分な検査を受けずにすみます。例えばCTなどの撮影回数を減らすことができれば、患者さんは余分な医療放射線の被曝を避けられますし、国にとっては医療費の節減になるのです。

画像検査はがん発見の決め手

2人に1人がかかる可能性のある「がん」。多くのがんでは初期のうちに発見できれば治癒が期待でき、治療も短期間ですみ、仕事への影響を最小限にできる可能性があります。
そのがんを見つける重要な検査が「画像検査」です。日本人に多い肺がんや胃がんは腫瘍マーカーではつかみにくく、やはり画像検査の質が決め手になります。
画像検査の精度は、がんの治療方法にもかかわります。たとえばがんが1か所か複数の臓器にあるかによって、手術の方法や化学療法を始めるタイミングなどが異なります。重要な情報が見落とされれば本来治るはずのがんが治療できなくなってしまう場合さえあります。

昨今、報道でもご存じのように、がん検診での画像データの見落としが問題になっています。私は長年、勤務医として大量の画像検査を行なう現場にいました。そこで経験したのは、1つ1つの画像データをじっくりきちんと読むことの限界でした。撮影技術が高度化し、患者さん一人当たりの画像枚数が増える一方で時間に追われ、大事な診断が「処理」と化してしまいかねないのが実態でした。もしかしたら、医療過誤が最も多いのが画像検査かもしれないとさえ感じられました。お断りしておきますが、これは現場の放射線診断医の努力不足ではありません。そうせざるを得ない医療のシステム、制度の問題です。

「セカオピ」医療画像再判定サービスをがんや脳動脈瘤などの早期発見に役立てていただき、働き盛りの皆さんの健康を守るために役立てること。
ひいては、日本の放射線診断医療の質が向上すること。
それが私たちの願いです。

セカンドドクター株式会社 代表取締役社長 
堀江仁志
セカンドドクター株式会社
代表取締役社長
堀江 仁志

プロフィール

1994年 兵庫医科大学卒。兵庫医科大学病院放射線科、市立芦屋病院医長、ベリタス病院臨床放射線科部長を経て、2005年画像診断会社・有限会社エムアイコミュニケーションズ設立、代表取締役就任(現職)。2013年画像診断会社・株式会社ドクターネット画像診断レポート品質管理室長~取締役副社長(現職)。2017年6月、セカンドドクター株式会社設立、代表取締役就任。